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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

護岸からの地下水のくみ上げ量、これも先生にお示しいただきました資料にもございますが、このくみ上げ量が凍結開始前の日量約四百トンから約三分の一、百二十トン程度まで減少するなど、遮水効果が現れているものというように認識しております。  また、山側につきましては、現在、約九九%まで凍結が進展しております。壁の内外水位差、これが拡大しまして、遮水効果が現れ始めている状況でございます。

小澤典明

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これの成果といたしまして、護岸からの地下水のくみ上げ量、凍結開始前の日量約四百トンから、現在、その約三分の一にまで減少するなどの遮水効果があらわれてきているところでございます。  山側というところが残っているわけでございますけれども、現在、それにつきまして、約九八%まで凍結が進んでいるところでございます。

平井裕秀

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

これによりまして、護岸エリア、すなわち海岸に一番近いエリアからの地下水のくみ上げ量が、これは、凍結開始前の一日当たり大体四百トンぐらいの水準であったものが、現在、約百四十トンまで減少しているということでございまして、遮水効果という形でその効果があらわれているというふうに評価をしております。  

田中繁広

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

凍結開始以降、プラントは順調に稼働しているところでございまして、五月二十三日時点で、測定箇所の九割以上が零度以下になっているとの報告を受けているところでございます。  一方、地下水の流れが速いといったような理由により凍結しにくいと想定される箇所につきましては、薬剤を流し込む補助工法の適用を検討するなどの対応を進めているところでもございます。  

平井裕秀

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

面的に凍結させております北側の一部並びに海側の全面では、遮水壁内外地下水水位差凍結開始前よりも拡大してきておりますし、また、地中の温度は大部分は零度Cを下回ってきているということから、当社といたしましては、遮水効果が現れ始めていると考えているところでございます。  

山口博

2016-04-07 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

この方針に基づきまして、東京電力は、原子力規制委員会に対して二月二十二日に実施計画変更申請を行いまして、三月三十日に原子力規制委員会から凍結開始認可をいただいているところでございます。これを受けまして、翌日の三月三十一日から、第一段階といたしまして海側の全面的な凍結、これにあわせて山側延長の約九五%、これの凍結の順次開始をしているところでございます。

平井裕秀

2016-04-01 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

この方針に基づきまして、東京電力原子力規制委員会に対しまして二月二十二日に実施計画変更申請を行いまして、三月三十日にはこの凍結開始認可がなされたところでございます。  これを受けまして、昨日から、御指摘のとおり、第一段階といたしまして、海側の全面的な凍結、それにあわせました山側延長の九五%の凍結ということを順次開始しているところでございます。  

平井裕秀

2014-10-16 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

凍土遮水壁についても、六月に着工いたしまして本年度中に凍結開始をするということを目指して工事を進めております。課題といたしましては、凍土遮水壁と交差をする部分トレンチ汚染水の除去がまだできていないということがございます。これにつきましては、凍土遮水壁の工程に遅れが生じないように、間詰め材を入れるなどの追加対策を実施することとしております。  

糟谷敏秀

2014-06-19 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

現在実施されております凍土遮水壁設置につきましては、地下水対策として極めて重要であると考えておりまして、経済産業省、資源エネルギー庁といたしましても、東京電力が進める凍土遮水壁設置作業についてしっかりと進捗状況を確認するとともに、本年度中の凍結開始を目指して適切に指導をしてまいりたいと考えております。

藤原正彦

2014-04-23 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

いずれにしても、福島第一原発の汚染水対策廃炉については、時間がたてばたつほどリスクが高まるという面がありますので、先ほどの規制庁からの答弁にもありましたように、本当にスピード感を持って対応していかなきゃいけないというふうに考えておりまして、何とか六月の本格着工、本年度中の凍結開始を目指してしっかりと対応していきたいというふうに考えております。

糟谷敏秀

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